はぁぁ!まさかまさかの…待ちに待ったあのB.A.ツィンマーマンの大作

「ある若い詩人のためのレクイエム」日本初演!!!!!!!!!!!


やったぁぁぁぁぁぁぁ!
待ちましたぁ…この曲を初めて聞いてからはや20年以上…
まさかコンサートで聴けるとは夢にも思いませんでしたぁ… 
独唱、語り手、大オーケストラ、ジャズコンボ、3群の合唱、テープと言う大編成!
…しかしっ!
この1時間以上の大作…独唱、語り手、大オーケストラ、ジャズコンボ、合唱
これだけの巨大な編成、ほとんど出てこない!
特にこの曲の大半を占める前半の楽章”レクイエム”…ほぼテープのみ。 
しかしそれでもまったく飽きずに聞けるのは凄い!
特に終楽章”Dona nobis pacem”は数あるレクイエムの中でも
最高傑作といっても過言ではない!…か?
ベートーヴェンの9番とビートルズから始まり(テープで)
大オーケストラ、合唱、テープがまさに巨大なカオスのような状態になっていく
あの素晴らしさときたら!
…まぁそんなかなり特殊な曲 なのでほとんど演奏される事がなく
しかもCDも3種あるのみ。(おすすめはギーレン盤。)
特に今回は合唱を4ヶ所、8チャンネルのスピーカー を会場を取り囲むように
配置されるとの事で 生でしか聞けない立体音響を堪能できそうですよ!
もうチケットは当然ながら発売日当日速攻で買いましたよ!
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はぁぁ…もう当日が楽しみですうぅぅぅぅ! 
いやぁ近年、「軍人たち」 、「ユビュ王の晩餐のための」、そして
「ある若い詩人のためのレクイエム」 等…ツィンマーマン の主要な大作が
日本で演奏され幸せです。 
…しかし「軍人たち」は、違う演出で再演して欲しい!
この当時の公演の批評家のコメント見ると非常に好意的に書かれてるが
私的には非常に不満。…期待が大きすぎたのもあるかもしれないが
打楽器群は聞こえない、演出は正直わかりづらい、見づらい、つまらない… 
ほとんど印象に残っているのは第4幕のテープの立体音響ぐらいか…
正直この曲を駄目にしているとしか思えない公演だった…。


さて、おとといは読響定期で一定の年齢以上の人は例のあれでおなじみの
ショスタコーヴィッチ:交響曲第7番「レニングラード」を聞いてまいりました。
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指揮はエイヴィン・グルベルグ・イェンセン。
経歴を見ると結構オペラ公演が多いようで、オペラ指揮者の「レニングラード」かぁ…
と思って聞いてみましたが、
これがほとんど重暗さを感じさせない、派手でノリの良い速めのテンポで
突き進む豪快な「レニングラード」であった。
とにかく、鳴らすところは思いっきり豪快に鳴らしますよ! …と言った
近年多い落ち着いた演奏が好評などと言った演奏なんかと、逆行する
激しい大音響が非常に盛り上がる、聞いてて興奮する演奏でした。
当然の事ながら第1,4楽章はもちろん効果的だが第2,3楽章では
静かな中鳴り響く大音響の一撃はそれはもう抜群の効果であった。
ちなみに前半のモーツァルトのピアノ協奏曲は、読響のサイトでは
ピアノをオケの中央(指揮者の正面)に蓋をはずして配置と書かれていたが
実際は普通の良くある指揮者後ろの配置になっていたが、なにか直前に
音響か演奏上に不都合があったのだろうか?
ちなみにショスタコの交響曲は基本全部好きだが普段聞くのは
2~4と11~15番が中心…7番含め中期の交響曲はあまり聴かないなぁ…
でも、コンサートだと7番と11番が多いか…。
さて2月にカンブルランがアイヴス:「答えのない質問」とドヴォルザーク:「新世界より」
を続けて演奏するという演出をしてあのなんとも言えないすばらしい効果には驚いたものだが
今回その「新世界」がCD化(非売品)されたのだが…
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なぜか収録されてるのは「新世界」のみ…
なんでだぁぁぁぁぁ?せっかくのあの演出効果をやめてしまったのだ?
今回収録は1曲のみと決めていたのだろうか?、それともアイヴスのほうに
何か権利関係の問題で収録出来なかったのであろうか?
2曲あわせても1時間も満たないのだから、物理的制約ではないのは明らか…
もうつくづく残念…。
ちなみにこの日当日深夜テレビでヨーロッパ公演の特集をしていたが
やはりここでも「新世界」の部分しか放送されなかった…。やはり権利関係か?


さてさて最後に五月と言えば…そう、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン
毎年GW開催で各、同人イベントとぶつかって大変なイベントですが
例に漏れずCOMIC1とふたけっと とぶつかってかっかり…。

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さて今回も有料公演以外無料の公演も当然ありましたが
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その中で非常に面白かったのが
テルミンとマトリュミンアンサンブルの演奏。
ただマトリュミンの合奏って音が飽和した感じで部分的にメロディーが
聞き取れなかったりとか…ちょっと残念なとこもあったけどまぁおもしろかったな。
そして有料公演では、ペルト:ヨハネ受難曲を聴いてまいりました。
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ヤーン=エイク・トゥルヴェ 指揮ヴォックス・クラマンティス
5人の合奏と2人の独唱と合唱 …。
指揮者合わせても20人程の非常に小さな編成。
それはそれは静かで美しく、すばらしい曲、演奏でございましたが
当日はふたけっとの日、そしてこの公演、夜8:30~の公演 …。
聞くには体にこたえますわ。
そりゃ眠くもなりますわ…
ただこの日隣のホールでバッハ:ヨハネ受難曲の公演があると言う
なんとも人によっては選ぶのが悩ましいプログラムでしたな。
その性か、曲の知名度の性なのか、公演時間の問題なのか1000人以上入る
ホールなのに半分も入ってなかった…。
しかも普通プログラム等めくる人があっても非常に静かなのにこの公演では
歌詞対訳をめくる音が会場全体からガサーっと聞えるという珍しい感じでしたな。
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紙の性なのやらなんなのやら…。まぁA4サイズでちょっと大きかったかな?
最後はスタンディングオベーションで拍手喝采でしたが、もう10:00という事もあり
走ってホールを出て行く人もちらほらと…。
ちなみに今回のラ・フォルで知人のお土産にお菓子買って帰りましたが
ついでにこんなものも買いました。コミティアで飾ってみたんで見た人もいるでしょう?
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他にも色々楽器ありましたが一番見栄えが良かったんで。
まぁ、今「響け!ユーフォニアム」って京アニのアニメやってますしね。
1話目で、京都コンサートホールが出てきたのは笑った。 
ちなみに値段は他の楽器の中ではやや高めの2000円。
サイズ的にドールに持たせても問題なし。 

…いやぁ、久しぶりに写真入で長文書いてみた。
もしこんな記事読んでくれた人ありがとね。
ではまた!